男性ホルモン(テストステロン)と筋肉の関係性について「トレーニング Information」

男性ホルモンと筋肉について

男性ホルモンと筋肉の関係について

成人男性と成人女性では体つきに大きな違いがあり、体を構成している筋肉についても大きな違いがありますが、男性と女性の筋肉において具体的に異っている点について以下に解説していきます。

まず、男性の方が筋肉が発達しているのは男性ホルモン(主にテストステロン)が大きく影響していると言われていますが、筋肉の中で男性ホルモンが最も大きく影響するのは上半身の筋肉だと言われています。
これは男性の方が上半身がガッシリしている事から想像しやすい事だと思いますが、上半身の中でも肩周辺や腕周辺の筋肉(三角筋、僧帽筋、上腕筋など)が特に男性ホルモン影響を強く受ける為、男性はこの辺りの筋肉が女性よりも非常に発達しやすいとされています。
逆に下半身の筋肉は男女差が出にくい箇所だと言われており、女性のスピードスケートの選手などは男性に負けない位、太ももが太く、150kg以上のバーベルを抱えてスクワットができる選手もいます。

尚、最近では男性の方が瞬発力や最大筋力に影響する「速筋」が多く、女性の方が持久力に影響する「遅筋」が多いのではないか?という説が出てきているようです。
しかし、速筋と遅筋の割合は遺伝的な個人差の方が強く影響する為、まだハッキリとした事は言えない段階だとされています。