筋肉についての身長と筋肉「トレーニング Information」

身長と筋肉

「身長と筋肉」の関係性について

昔から身長の高い人は筋肉がつきにくいと言われていますが、これには明確な理由があり、基本的には身長が高くなればなるほど、筋肉は太くなりづらくなると言えるようです。
ここで重要なのは筋肉がつきにくいのではなく、太くなりづらいという事です。
具体的な話としては、身長が高い人はそれに比例して腕なども長くなりますが、そうすると内部の筋繊維も長くなる事から、身長の低い人と同じ量の筋肉がついても見た目には身長の低い人の方が腕は太くなり、筋肉が多くついているように見えるからです。
このような理由から、同じ太さの筋肉にするには身長の高い人は、余計に筋肉を刺激する必要があり、タンパク質などの栄養も多く摂取する必要があります。
しかし、身長の高い人も悪い事ばかりではありません。
実際に同じ太さになるまで、筋肉をつける事ができれば筋肉の面積が大きい分、大きな力を発揮する事ができますし、野球のボールなどを投げる際は腕が長い方が作用点が遠い分、筋力がつけば有利に働きます。

身長と筋力トレーニング

昔は筋肉のメカニズムや効率的な筋力トレーニング、筋肉を成長させる為の栄養素などについての知識も浅かった為、長身の選手が有利とはされていなかったスポーツも、スポーツ医学が発展し、身長の高い人でも十分な筋肉をつける事ができるだけの環境が整備された事により、スポーツの世界で変化が訪れているようです。
代表的な例としては、180cm以下の選手が多かった100m走などの短距離種目も、ウサイン・ボルト選手のような190cm以上あるような大型選手が活躍できるようになりました。
これには筋肉やトレーニングに対する知識のレベルが上がり、長身の選手でも体を素早く動かすだけの筋肉をつける事ができるようになった事が長身選手の活躍の大きな要因のひとつになっているのではないでしょうか。