骨格と筋肉について「トレーニング Information」

骨格と筋肉について

骨格と筋肉について

骨格と筋肉の関係性についてなのですが、一般的に骨格のガッシリしている人は筋肉もしっかりついているというイメージがある事から骨格が筋肉に影響を及ぼしていると考えられている事があります。
しかし、これは現実には殆ど関係はないと言われています。筋肉と骨、脂肪は起源としては近いもので、そもそも同じ細胞の塊からできており、筋肉がじょじょに骨になるという難病も存在している事から共通点も多いとされていますが、骨が直接的に筋肉に影響を及ぼしているというデータは今の所ありません。

ところが、少し角度を変えて筋力と骨密度に着目して比較してみると相関関係が見られるというデータがあるそうです。
これは筋力が高い人は骨密度も高いというもので、20~60代の人を対象に調べたもので、信憑性は高いと思われます。
このデータから筋力が強いのに骨密度が低いというアンバランスな体にはなりづらいという事がわかります。ですので、骨密度を上げて骨を強化したいのであれば筋肉を鍛えて筋力を上げてみるのも良いかもしれません。
尚、スプリント種目やジャンプ競技が強いといわれている黒人は骨密度が高いという研究報告があります。骨自体は太くはないけど骨密度は高いという事が黒人選手のパフォーマンスの高さにつながっているという話もあるようです。