スロートレーニングについて「トレーニング Information」

スロートレーニング

「スロートレーニング」について

スロートレーニングとは一般的にゆっくりとしたリズムで上げ下げを行う筋力トレーニングだと思われていますが、実際には筋肉の緊張状態を保ったまま力を抜かずにセットの最後まで続けるトレーニングがスロートレーニングの考え方だと言えます。 必ずしもゆっくりとしたリズムで行う事を強制するものではないのですが、実際には筋肉の出力を一定に保つ為におおよそ、3、4秒かけて上げ下げを行う事となり、結果的にこのトレーニングはスローな動作となります。
具体的な例としてはプレス系のトレーニングであれば持ち上げた時に肘を完全に伸ばしきらずに静止する事無く、スムーズに下げる動作に入り下げる際にも体に当てて反動などをつけずにそのまま上げるようにします。負荷を保ち続け、力が抜けないようにするという考え方はプレス以外のトレーニングを行う場合でも同じなので、プレス以外のトレーニングにも同じ要領で行っていきましょう。

また、このスロートレーニングという名前のトレーニング方法には正式な名称や、その定義はなく、アメリカでは「スーパースロー」と呼ばれているそうです。

スロートレーニングの効果

スロートレーニングを行うと、軽い負荷でも筋肉が太くなりやすいとされています。
その為、あまり筋肉の発達していない人であれば、ウエイトを持たない自重トレーニングであっても筋肉を太くする事ができます。
しかし、ある程度の太さになるとスロートレーニングでも効果はなくなってしまうので、そこからはウエイトなどで負荷を強める必要があります。
尚、スロートレーニングは筋肉中の内圧を高める「加圧トレーニング」にヒントを得たものだといわれており、負荷を保ち続ける事で加圧トレーニングを行っている時と同じような状況を作り、トレーニングの効果をでやすくしています。